長野セミナーが開催されました (講師:薬剤師 根津良幸 先生)

 

大型連休入り口の4月27日(日)、日増しに強くなる日差しの中、長野県長野市のホクト文化ホールにNPO法人機能性素材研究会より、漢方薬・生薬認定薬 剤師の根津良幸先生をお迎えして、講演会が行われました。「機能性素材の免疫と健康」についてと題して、具体的に解かりやすく講演をしていただきました。

健康寿命に注目!

 

最近までは平均寿命のみが言われてきましたが、健康寿命に注目して下さい。

健康寿命とは、日々の生活において人の助けを必要とせずに、一人で生活できる健康状態を維持することです。

女性を例に取ると、平均寿命が86.30年で、健康寿命が73.62年であり、その差は12.68年となります。すなわち、13年近くの年月、家族や施設の支援や介護が必要となります。

 

現代の病気には、「根治療」が不可欠!

 

現代人を悩ませている多くの病気が生活習慣病と呼ばれ、従来の西洋医学的な考え方の薬剤治療中心の対症療法では、対応できなくなってきています。

現代の病気を治すには、人間が本来持っている自己治癒力(免疫力)を取り戻すことが必要になります。それが「根治療」であり、その補助をするのが機能性素材を含んだ機能性食品です。

健康寿命を延ばすには!

要介護・要支援になった原因のグラフが示されて、そうならないための機能性食品が説明されました。

最も多いのは運動器の障害で23%です。この対策としてはサメヒレ軟骨由来の、良質のコンドロイチン硫酸を主成分とする、「スーパーシャークVO」が説明されました。

続いて多いのは脳血管障害で22%です。対策としては紅麹とアスタキサンチンを主成分とする「モナコリンAST」が示されました。

超高齢化社会を目前にして、今後ますます多くなると思われる認知症対策には、脳の栄養素ホスファチジルセリン、アスタキサンチン、α‐リポ酸、DHA等を配合した「バイオソフト」が最適であると説明されました。

そして、老齢に伴う衰弱対策には、内臓全般を強化して、免疫力を高めるLEM(シイタケ菌糸体エキス)を主成分とした「レンチマックス776」と「レンチラスゴールド221」が良いでしょうと説明されました。

最後に、これからの国民病とも言われる排尿障害対策には、イソサミジン、ノコギリヤシ、カボチャ種子を配合した「リフレプラス」が最適であると示されました。

このように、機能性食品を上手に活用して、健康寿命を大幅に延ばし、支援や介護と無縁の生活を送ることができる、ヒントとアドバイスを解りやすく話していただきました。

 

(文:滝川 彰)